9月12日(月) ボランティアの方が、紙芝居をしに来てくれました。
本格的な木枠に入った紙芝居に、利用者さんもスタッフもわくわく♡
紙芝居の前に、まずは秋の歌を大合唱。
『秋の夕日~に~照る山もみじ~♪』練習していたように揃った歌声に、ボランティアさんもびっくりされていました(*´ω`*)
いよいよ紙芝居のはじまりはじまり~★
1人暮らしのおばあさんが、亡くなったおじいさんのためにお経をあげたいと思っていたら、ある日道に迷ったお坊さんがやってきました。
おばあさんは大喜びでお坊さんにお経を教えてもらおうとしますが、実はこのお坊さん、お経を全然覚えていません。
困り果てたお坊さんが横を見ると、ねずみがチョロチョロと穴から出たり引っ込んだり。
これ幸いとお坊さん、その様子をまるでお経のように読み上げます。
『チョロチョロ出たり~隠れたり~』
おばあさんはこれを覚えて、毎晩毎晩お経をあげ続けました。
そんなある日の夜、おばあさんの家に泥棒が忍び込みます。
そんなこととは知らないおばあさんは、いつものようにお経をあげ始めるのですが、それを聞いた泥棒は自分のことがバレていると勘違い。
大慌てで逃げ帰っていったのでした。めでたしめでたし♪
懐かしかったり、初めて聞いたり、みなさんとても楽しそうでした。
ボランティアさんはまた来てくださるそうです。
心からお待ちしています!ありがとうございました!