褥瘡と言うと耳慣れない言葉に思えますが、分かりやすく言うと『床ずれ』のことです。
床ずれを防ぐためには、自力で動けない利用者さんの身体を、介護者が一定時間ごとに動かす必要があります。
今回は床ずれの起こるメカニズムと、寝具の観点から床ずれを予防することが出来ないか・・・と言う内容でお話しをしてもらいました。
スタッフも全員、褥瘡予防の効果があるマットレスに横になってみたり、身体を支えるクッションを使ってみたりして効果を体感しました。
スタッフの力と福祉用具の力、両方を上手く使って、利用者さんのケアを続けていきたいと思いました。